ダイエット検定1級 ビタミンの基礎知識
ダイエット検定1、2級の受験を予定している流龍です。
検定対策テキストから、学習内容を当ブログで公開しております。
今後検定受験を予定しているあなたは、是非お役立て下さい。
5回目のテーマは、
検定1級のテキストから、第1章「ダイエットと栄養素 応用編」、
設問5&6、ビタミンの定義、その種類と働きです。
ビタミンとは、
「体内では生合成できないが、微量でも身体代謝その他の生理作用に重要な
働きがある有機化合物の総称」。
ビタミンの特徴
・不足時に欠乏症を引き起こす
・一部過剰症を引き起こす場合もある
摂取しないと、エネルギー代謝と他の新陳代謝が滞ってしまい、
結果太りやすい体質に変化してしまうそうです。
食品に必ず微量含まれている栄養素であり、減食や偏食、単品ダイエットによって
不足することがあるため、毎日の通常の食生活から少しずつ摂取する必要があります。
ビタミンは水溶性と脂溶性に大別されます。
加えて定義上ビタミンではないものの、似た働きをするビタミン様物質があります。
ビタミンの種類
脂溶性ビタミン:A・D・E・K
水溶性ビタミン:B1・B2・B6・B12・C・ナイアシン・ビオチン・パントテン酸・葉酸
ビタミン様物質:コエンザイムQ10・コリン・αリポ酸
ビタミンの働きの一例
B群:タンパク質・脂質・炭水化物(糖質)の代謝
A・C・E:免疫、活性酸素の除去や新陳代謝を促す
ナイアシン:粘膜の強化
D:骨の強化や筋肉活動を助ける
<参考書籍:ダイエット検定1級テキスト(日本ダイエット健康協会)>