ダイエット検定 運動がもたらす大いなる効果

2016年春のダイエット検定受験に向けて勉強中の流龍ともうします。

 

本日は三重県四日市で、武術講師を務めて来ました。

名古屋から車で片道2時間半ほど掛けて通っているのですが、

受講生の皆さんはとても熱心でやりがいを感じるレッスンです。

そして明日も名古屋で講座を行います。

 

当ブログ「アンチエイジングとダイエット」では、ダイエット検定2級の

対策テキストから得た学びを公開しております。

 

今回のテーマは第8章第38問から、

「運動の本当のダイエット効果」です。

 

様々な運動・スポーツによってカロリーを消費することが

言わばダイエットの王道のように捉えられることが多いのですが、

それだけでなく本来、運動によるダイエット効果というのは、

その活動をしている時間帯に限られたものではないということです。

 

筋肉を増やす事で代謝が上がり、

痩せ体質になるということがこれまでの学習で分かっていますが、

ここでは更に詳細にその仕組みを見ていきます。

 

継続して運動を行うと以下のような体質の変化が起こります。

 

筋肉が活性化されたり、筋肉量が増加することで、

以前使われることのなかった筋肉が使われるようになります。

 

それら筋肉の運動が活発になると交感神経が刺激されることから、

代謝量が増えて消費エネルギーが増加します。

 

更に心肺能力が上がるため、酸素摂取量が増えて血行がよくなり、

それによっても代謝量が上がるのです。

 

運動がもたらす健康効果は上記のような、

長期的なスパンの継続よって現れるものだけに限られません。

 

運動中の生体反応(体温上昇・心拍数増加・血流増加など)は終了後も

暫く持続するので消費カロリーはまだまだ増えるのです。

上記のような体の一連の反応はエポックと呼ばれています。

運動後は暫く体がぽかぽか温かく感じるのは誰でも経験していること

でしょうが、まさにこれなんですね。

エポックは運動の内容によっては、24時間以上持続することもあるのだそうです。

 

 

 

<参考書籍:ダイエット検定2級テキスト(日本ダイエット健康協会)>

 

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