ダイエット検定1級 PFCバランスとは
今回から、
ダイエット検定1級のテキストで学んだ内容をシェアする記事を更新していきます。
先日の13日に2,1級の試験を受けてきたのですが、
合否については両方とも微妙・・・というよりもかなり危ういのです。
1級テキストを入手したのが試験日まで1ヶ月を切った状態で、単純に準備不足でした。
時間が足りない中、欲張らず2級のみの受験に集中すべきだったかなと思っています。
追い込めばできる!と思っていたのですが、ちょっと甘かった。
また受験日は本来、流龍が講師を務める武術講座の開催日だったのですが、
今回の為に翌週の日曜日に振り替えていただいたんですね。
まぁ、後悔ばかりしてもいられないので、しっかり反省、
気持ちを切り替えて7月の受験に向かっていきたいと思います。
ただ、受験してみて感じたのは、
一通りテキストを勉強しておけば間違いなく合格できるということ。
応用問題や引っ掛け問題はほぼ出題されないので、
とにかく素直にテキスト内容を覚えるのみです。
(但し、希に1問程度テキスト外から出題される場合もあるとのこと)
今回、○×問題や穴埋め問題に関しては、流龍にもかなり正解できたと思います。
しかし、正解率は8割前後ないといけません。
出題数は40問(テキストによると50問に及ぶ場合もあるそう)なので、
1問間違えると結構大きいですね。
次に1級のテキストに関してですが、全7章(内、第7章は模擬試験)中に
設問形式で60問の学習ポイント(2級テキストでは40問)があり、
少々ボリュームがある印象ですね。
また、2級テキストでは重要箇所が太字になっているので暗記すべきポイントが
分かりやすい表記になっているのに対し、1級テキストにはそれがありません。
”2級は基礎の基礎なので取り組み易く、
1級は暗記せず専門家を目指してしっかり学習して欲しい”
そういうことなのでしょうか。
しかし、表現自体は2級同様、シンプルで覚えやすくなっているとは思います。
データだったり専門用語が多くなる分、覚えることは多いです。
それではいよいよ本題へ、
今回のテーマ、第1章「ダイエットと栄養素 応用編」から設問1、PFCバランスについて。
PFCバランスとは、
PはProteinのたんぱく質、FはFatの脂質、CはCarbohydrateの糖質の
3つのバランスを意味し、食事によるこれら3大栄養素の摂取カロリーが、
それぞれ合計摂取カロリー量の何%にあたるかを示したもの。
但し、必ずしもPFCバランスの合計が100%にならない場合もあるとされ、
それはこの3大栄養素以外のカロリーを持つ食品が含まれる場合です。
例えば、アルコール類、酢酸を含む食酢などの調味料などです。
また、日本肥満学会では、理想的なPFCバランスを奨励していてそれは、
たんぱく質=15、脂質=25、そして炭水化物(糖質)=60%です。
しかし一般的な日本人の食生活では糖分の摂取が多めと言われていて、
炭水化物(糖質)=70%を超えているそうです。
<参考書籍:ダイエット検定1級テキスト(日本ダイエット健康協会)>