ダイエット検定 低インスリンダイエットのしくみ

ダイエット検定受験生の流龍ともうします。

今春のダイエット検定受験を決め、受験料の支払いを終えました。

 

2級と1級の併願です。

 

ごく最近まで「段階的に先ずは2級から」という気持ちで

のんびり学習に取り組んでいたので、ここへ来てかなり不安な心境です。

もう受験は来月なのですが、実はまだ1級テキストを1度も目にしていません。

かなり気合を入れて、追い込みをかけていこうと思っています。

 

当ブログ「アンチエイジングとダイエット」では、

ダイエット検定2級対策テキストから得た学びを公開しております。

 

第7章に移り、今回のテーマは第32問から、 「インスリンの分泌と肥満の関係」です。

 

インスリンはホルモンの一種で、

血糖値を抑えるために分泌されるものですが、それが過剰な状態になると

体脂肪を増やしてしまうという話しです。

 

その詳しいメカニズムを見ていきます。

血糖値とは、字の通り血液に含まれる糖分の量を示す数値です。

血中を流れる糖分は、人間が活動するのに欠かせないエネルギー源となっています。

 

但し、血中の糖分が増えすぎるのは決して良くなく、

値が過多になると糖が血管を傷つけてしまうそうです。

もし急激に血糖値が上がった場合、SOSのシグナルが脳に伝わり、

膵臓にあるランゲルハンス島という部分からインスリンが分泌されます

 

糖を血中から筋肉・肝臓・脂肪の各細胞へ格納する役目を果たすインスリンは、

血糖値を下げる唯一のホルモンですが、必要以上に分泌されてしまうと

血中エネルギーを脂肪細胞に溜め込み続けることになります。

溜め込まれたエネルギーはそのまま体脂肪に変化するため、肥満に繋がります。

 

もう一つ、

インスリンが働いて低血糖の状態になると、早い時間に脳は空腹状態と勘違い

してしまい必要以上の食欲を招きます。これも肥満の原因になりますね。

 

食材や食べ方などを工夫しインスリンの分泌をコントロールすることが、

肥満の予防につながりますがこの方法を確立したものが、

低インスリン・ダイエットです。

 

<参考書籍:ダイエット検定2級テキスト(日本ダイエット健康協会)>

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