ダイエット検定 受験

2016年3月13日の日曜日、ダイエット検定を1、2級併願で受検してきました。

試験会場は名古屋女子大学。

多少肌寒かったですが、天候には恵まれました。

 

当日は奇しくも、名古屋ウィメンズマラソンの開催日で

最寄の地下鉄駅から会場へと向かう際、コースとなっている道路を数名の外国人選手が

駆け抜けていくのを目にしました。

 

会場には時間にかなり余裕を持って着く事ができ、寝不足ながら気分的には

かなり楽だったものの、試験開始までテキストを見直し始めると

だんだん緊張感に飲まれていき、なかなか文章が頭に入らなくなっていきました。

 

会場の教室に入ると、

「和風ハーブ検定」の試験も並行して行われることを知りました。

 

ダイエット検定の受験者数はおよそ40名前後でしょうか。

もっと多くの受験生がいるのではと勝手にイメージしておりましたが。

試験官は2名いらっしゃいました。

 

スケジュールは10:30から11:30が2級、12:30から13:30が1級の試験で、

殆どの受験生が2,1級の併願だということです。

この愛知会場での例年の合格者数はトップクラスだと伺いました。

それを聞いて何故か一瞬安心したのですが、直後にまた緊張が。

TOEICの受験以来、実に15年以上受験というものから遠ざかっていた流龍にとって

この環境はかなり異質、必要以上にガチガチになっていました。

とはいえ、学生の頃から試験にはいつも緊張していましたが。

 

それと何よりも緊張に拍車をかけたのが書き取りの問題に関して。

ダイエットに関する現象や専門用語を説明する筆記問題なのですが、

「採点者に分かりやすく伝わる文章になるように」という試験官からの説明があって、

どうやら毎回支離滅裂な文章で回答する受験生が少なからずいるということです。

勉強不足が原因なのでしょうが、緊張しながらも必死に回答を書くからでしょう。

それを想うと、自分のことのように思えてきて。

 

「ダイエットのプロとしてこれから伝えていく側にならないといけない、

仕事にするのであればプロとして分かりやすく伝えることができないといけない」

そういった主旨のお話がありました。

その通りですね。

 

そして漢字の誤りも毎回多いとの事で、

誤字は間違いとみなされてしまうということでした。

なので、「分からない漢字はひらがなで書いて下さい」と説明がありました。

 

実際文章を書き始めると、漢字がやっぱり思い出せない。

緊張もあるのでしょうが、いかに普段手書きから離れ、

PCのワープロに頼っているのかが良く分かりました。

 

「1時間で十分足りるので、落ち着いて解答して下さい。

落とすための試験ではないので安心してください。」

 

ということでしたが、結果的には2,1級どちらも

8割以上取れている自信はなく、かなり残念な受験となってしまいました。

緊張もありましたし、とにかく勉強不足でしたね。

ただ、努力はしてきたつもりなので久々に良い経験ができたと思っています。

 

合否の結果はゴールデンウィークの頃に出るとのことでしたが、

期待はしていないので、今後も暫くは次回受験に向けて勉強していくことにします。

今回のことで試験に慣れることはできたので、

次回は必ず1級まで合格できるようにしたいと思います。

 

また、1級の学習内容もこれまでの2級同様このブログでシェアしていきますので

受験予定の場合や、更にダイエットの知識を学びたい際は是非参考にして下さい。

 

 

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