ダイエット検定 外食メニューでもカロリーに気をつける

ダイエット検定2級合格を目指して、学習中の流龍と申します。

今回も検定対策テキスト(日本ダイエット健康協会)で得た学びの成果を、

あなたとシェアしていきます。

 

テーマは、テキスト第25問から、

「外食時にもカロリーに気をつけてメニューを選ぶ」という話です。

 

ここで昼食の一例として、

 

ぺペロンチーノのパスタを選び、更に食後のデザートにと、

ショートケーキとコーヒーのセットもいただくとなると、

トータルのカロリーはどれぐらいになるか・・・

 

具にニンニクと唐辛子のみを使った比較的簡素なぺペロンチーノの場合でも、

カロリーは500から600kcalあるとされ、これはダイエット中の一食分としては

必要十分な量とされています・・・(成人男性には全然物足りないように思いますが)

 

一方、ショートケーキが100g当たり約350kcal、

これに砂糖とミルクが入ったコーヒーをプラスすると、

これだけで和定食一人前と同じレベルのカロリー値になってしまうそうです!

つまりぺペロンチーノとケーキセットを合わせると、単純に軽食程度のランチ二人分

を食べることになるのですね

 

更に、ケーキには脂質が多くふくまれている為、同カロリーの他食材と比べて脂肪に

なりやすくダイエット中は避けるべきです。加えて、たくさんの糖質を短時間に摂取する

と過度のインスリン分泌を促してしまいます。

 

これは、摂取した糖分を脂肪として貯蔵しやすい状況に繋がります。

ですのでこれを避けたいのであれば、

昼食直後ではなく時間を置き、3時のおやつ時まで我慢すると解消されます。

 

「スイーツは別腹だから!」と当たり前のように追加注文してしまうような、

甘いものが好きな方にとっては、ちょっと耳の痛い話ですね。

流龍自身、結構甘いもの好きで太りやすい体質でもあるので、

運動でしっかりカロリーを消費する覚悟とセットでスィーツを楽しみたいと思います。

 

以上は、デザートやスイーツを食べる際に気をつけるべきポイントですが、

外食のメニューで言えば、

レストランのディナーや居酒屋などでの注文もやはり考え方は同じ。

ダイエット中であるならば、各メニューの基本的なカロリーの知識を把握し、

総括的なダイエットの知識を活用できるように心がけていくことで、

脂肪を貯めやすいメニューの組み合わせを避け、

外食時に適正なカロリー摂取を継続できるようになります

 

話題は少し変わりますが、先ほど少し触れたインスリンの分泌に関連して

欧米における糖尿病の食事療法において、食品を選ぶに当たりGI値がかなり

重要視されているということです。

 

これは25年以上に渡りカナダやオーストラリアを中心に、世界各国で

GI値をベースに食事療法の研究が行われていて、その流れから

海外のスーパーでは、食材のカロリー表示はもとより、GI値の表示を目立つ

ようにしている傾向があるとのことです。

 

現状日本において、食事に関するダイエットで先ず注目すべき点といえば、

やはりカロリー値であり、これを基本に食事メニューを考えるのに対し、

欧米ではGI値の管理を通した食事療法で糖尿病患者の生活改善を図るのが

主流となっているそうです。

 

 

<参考書籍:ダイエット検定2級テキスト(日本ダイエット健康協会)>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>