ダイエット検定 ダイエット中に気をつけるべき調理法

ダイエット道をまい進中の流龍と申します。

ダイエット検定2級試験の対策として、当ブログ「アンチエイジングとダイエット」では、

ダイエット検定2級テキストから得た学びをあなたとシェアしていきます。

 

今回のテーマは、テキスト第24問から、「調理法とカロリーの関係」という話です。

覚えておくべきポイントは、

同じ食材でも調理法によってカロリーはかなり変わってくるという点。

ダイエット中や日頃から運動不足が続いていたら、気に留めておきたいですね。

 

例えば、

鯵(あじ)を調理する際、天ぷら、から揚げ、網焼き、素揚げ、フライ、

そして刺身といった具合に様々な方法がある訳ですが、

どの方法が一番カロリーが低いか分かりますか?

 

一見、「何も調理を行わない刺身ではないか?」と思われるかもしれません。

流龍はそう思ってしまいましたが・・・少し考えれば正解が分かりますよね?

 

はい、正解は網焼きです。

 

調味料が塩程度の網焼きでは、それによって増えるカロリーは極微量であり、

また加熱によって食材に含まれる脂を落としているので、刺身の生の状態よりも

カロリーが低くなります。

 

一方、カロリーが一番高い調理法はというと・・・揚げ物全般が高いというのは

一般常識かなと思いますが、油が多く含まれ、かつ衣に含まれる食材の数が多くなる

フライが一番ということになります。

フライの衣には、「小麦粉、パン粉、卵」が含まれており、それによって衣の量が多く

なる分それらが吸収する油の量も増える為です。

そう考えれば、逆にカロリーが一番低い揚げ物が素揚げだということが分かりますが、

フライは素揚げに比べ、カロリーが実に倍近く高くなることもあるようです!

同じ揚げ物でも、

衣の量と種類が多くなるほどカロリーが高くなると覚えておくといいですね。

 

また、食材そのものの特性にも配慮する必要があります。

食材自体カロリーが低い場合でも、調理によって

調味料や油を多く吸収する特性がある場合もあるので要注意です。

きのこ類がその良い例といえますが、

ノンカロリー食材として知られるきのこ類ですが、実は油を吸収しやすい類でもあります。

事例として、バターで炒めた場合

きのこよりカロリーが高い野菜と比較しても、きのこ炒めの方が野菜炒めよりも結果的に

カロリー値が高くなる場合も考えられるということです。

 

このように同じ食材でも、またカロリーが低い食材であっても、

調理法によってはカロリーに大きな差が生まれることを理解しておくことで、

ダイエット中などには独自のレシピ作りに生かすことができるといいですね!

 

 

<参考書籍:ダイエット検定2級テキスト(日本ダイエット健康協会)>

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