ダイエット検定1級 栄養素の役割
ダイエット検定1級の対策テキストを用いて、
学習内容を当ブログで公開しております。
検定を受験予定のあなたは、是非お役立て下さい。
本日、2016年3月28日(月)は夜に、名古屋で武術講座を開催しました。
今年2月から新規で開講し、今回で4回目を迎え、
ありがたいことに募集定員に達する受講生の皆さんに
参加いただけることになりました。
休憩中や終了後は皆さん、既に友達感覚で話が弾んだりで、
和やかな雰囲気のクラスで、
私、流龍もとても嬉しいです。
また、初心者の皆さんの期待がヒシヒシと伝わってきて、
ある種心地のよいプレッシャーを感じています。
その期待に応えられるよう頑張っていきます。
それでは本題、11回目のテーマは、
検定1級のテキストから、第1章「ダイエットと栄養素 応用編」、
設問14&15、ダイエットを促進する各栄養素と食品についてです。
先ずダイエットを行う上で重視すべき体内機能として、
糖質代謝、脂質代謝、筋肉の活性化、
そしてインスリン作用のコントロールなどが挙げられます。
これらの機能を向上させるために、
やはり食事から摂取する様々な栄養素が、重要な役割を担っています。
以下にダイエットに効果を及ぼす各体内機能と必要な栄養素、
そして栄養素を含む食材・食品を一覧にまとめます。
ダイエットを促進する栄養素と食材・食品(一例)
効果 栄養素 食材・食品
糖質(炭水化物)代謝 ビタミンB1 豚肉・うなぎ
糖質(炭水化物)代謝 パントテン酸 卵・牛乳・納豆
脂質代謝 ビタミンB2 卵・納豆・ホウレンソウ
脂質代謝 L-カルニチン 羊肉・カツオ
タンパク質の同化作用 ビタミンB6 イワシ・バナナ
タンパク質の同化作用 L-オルニチン シジミ
血糖値を下げる 亜鉛 牡蠣・レバー
血糖値を下げる クロム 玄米・全粒粉小麦・豆類
<参考書籍:ダイエット検定1級テキスト(日本ダイエット健康協会)>