ダイエット検定 体脂肪を貯めない食事習慣を

2016年3月のダイエット検定受験に向けて、

現在2級対策テキストで勉強中の流龍です。

 

併願で1級も併せて受験することにしたのですが、

肝心の1級テキストをまだ購入できておらず…

受験まで遂に1ヶ月を切った今、不安が大きくなってきました。

 

また、本日は名古屋で武術の講座を行いました。

また明日日曜日も講座なのですが、今ようやくレッスンメニューの準備ができました。

一安心です。

 

当ブログ「アンチエイジングとダイエット」では、ダイエット検定2級の

対策テキストから得た学びを公開しております。

 

 

今回のテーマは第8章第39問から「遅い夕食と体脂肪」、

テキストも残すところ後2ページとなりました。

 

夜遅くの食事は、ダイエットにはNGだということは以前から知られているところ

ですがそのメカニズムについて見て行きます。

 

朝や日中の活動時間帯では交感神経が働いています。

この時は代謝が上がっている状態であるため、

食事から摂取したエネルギーは代謝に使われます。

 

一方、夜の場合は逆に副交感神経の働きが主となる為、

エネルギーは吸収されやすくなると言います。

 

そしてDIT(食事誘導性耐熱産生)と呼ばれるエネルギー発散の代謝では、

朝>昼>夜>夜中と、時間を追うごとに低くなります。

 

夜間は胃腸の消化吸収力が昼間と比べて2~3倍にも上がるのですが、

睡眠時は体温が下がり、昼間活動時のおよそ半分にまで代謝が落ちます。

 

夜間は実に体が吸収・蓄積モードになるということなのです。

 

いわゆる体内時計によって管理されているかのような、これらのメカニズムは

やはり早寝早起きなどの健康な習慣によって健全に保たれているのでしょうね。

 

体脂肪の蓄積を極力避ける夕食習慣として、

エネルギー源となる糖質・脂質は控えめにすることが肝要で

一方吸収がよくても肥満に繋がりにくいミネラルやビタミン、食物繊維、

また組織成分となるたんぱく質を中心にした献立を心がけること、

そして早めの時間帯に食事を摂るようにします。

 

また、残業等により遅れそうな場合でも、一旦仕事を中断して食事を摂る、

外食時にもメニュー選びにも気を配る、

就寝前の空腹時には、水分等を摂るなどの工夫を心がけるようにします

 

「夜遅くに食べると太る」という話は、やはり本当なんですね。

夜食のラーメンは本当においしいので困惑してしまうのですが、

少なくともダイエット中だけでも避けなければいけないようです。

 

<参考書籍:ダイエット検定2級テキスト(日本ダイエット健康協会)>

 

 

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