ダイエット検定 資格活用の実例その2

3.ダイエットの知識をマッサージサロンで生かし顧客の信頼を獲得（28歳のセラピスト）

自身が経営するサロンでハワイ式オイルマッサージ、ロミロミを施術している

セラピストの体験記です。

ロミロミには、気持ちいい、癒される、肌が綺麗になるという効果があり、

以前からお客さんには好評であったのですが、

加えて、このオイルセラピーには、

なんとなく部分痩せの効果があることを実感していたそうです。

しかし、確証や痩せるメカニズムを理解できていなかった為、

お客さんにその効果を明確にアピールすることができずにいました。

その後、日本ダイエット健康協会が主催する講習会に参加した際、

ダイエットとマッサージについて学び、その際、検定では

ダイエットに加え体の構造の基礎を学べることを知り、テキストで勉強。

その結果、マッサージ効果としてだけでなく、ダイエット全般の知識を得た事で

サロンで提供するメニューの幅が増え、

また、美と健康という角度からダイエットのアドバイスを自信を持って

お客さんにできるようになったそうです。

4.ダイエットを意識した健康的なおつまみをお店で提供（51歳の飲食店経営者）

地方の郊外で居酒屋を経営する方の体験記です。

仕事柄、お客さんとお酒のお付き合いをすることが多く、食生活が乱れるなどもあって

自身の健康やメタボな体型が心配になっていたところ、

ダイエット検定が始まることを知り勉強を開始、興味本位から受験もしたそうです。

しかし、勉強の過程で、学んだ知識を自身のお店で出すメニューに生かすことを

思いつきました。

検定合格後は、試験的にダイエット・オリジナルメニューを考案し、

お客さんに勧めたところ、かなり好評に！

その後、週代わりで「ダイエットおつまみ」を提供するまでの

大人気メニューになったそうです。

さらに、おつまみの食材やレシピを教えてあげるようになると、

お客さんのリピート率が良くなる結果になりました。

お店に来られるお客さんは、仕事が忙しく外食に頼りがちな人ばかり。

加えて「飲み食い」が大好き、このようなお客さんの潜在的な願望として

健康的な食事へのニーズがあるようで、レシピやダイエットの知識は

喜ばれるのだそうです。

参考書籍：ダイエット検定2級テキスト（日本ダイエット健康協会）