ダイエット検定 からだに必須の6基礎食品群
ダイエット検定2級合格を目指して、日々勉強中の流龍です。
当ブログ「アンチエイジングとダイエット」で
テキスト(日本ダイエット健康協会)を使って学んだ成果を、
あなたとシェアしていきます。
今回のテーマは、6つの基礎食品群です。
6つの基礎食品群とは、
国民の栄養知識の普及・向上を図る目的で厚生労働省が作成した栄養教材内に
記載されているもので、
どんな食品にどんな栄養素が含まれているのかを
バランスよく6つの食品群ごとに分類し、
毎日とらなければならない栄養を多く含む食品を
分かりやすく表形式でまとめています。
6つの基礎食品群
- 1群「魚・肉・卵・大豆・大豆製品」(海鮮物、肉類、卵、納豆、豆腐等)
栄養素:たんぱく質、ビタミンB群、脂肪、各種ミネラル等
- 2群「牛乳・乳製品・海草・骨ごと食べられる魚」(牛乳、チーズ、ワカメ、煮干等)
栄養素:ミネラル(カルシウム)の他、ビタミンB群、ヨウ素、たんぱく質等
- 3群「緑黄色野菜・果物」(ほうれんそう、にんじん、かぼちゃ、トマト等)
栄養素:カロチン、ビタミンC、各種ミネラル等
- 4群「淡色野菜・その他の野菜・果物」(キャベツ、きゅうり、ねぎ、レモン、いちご等)
栄養素:ビタミンC、各種ミネラル等
- 5群「穀類・いも・砂糖」(米、麺類、パン、芋類、菓子等)
栄養素:炭水化物、ビタミンB1等
- 6群「油脂類脂肪の多い食品」(バター、サラダオイル、油脂の割合が高い肉類等)
栄養素:脂肪、ビタミンA、ビタミンD等
以前の記事でも紹介していますが、
六大栄養素はカラダを構成するのに必須であり、ダイエット中においても上記の6基礎食品群も
同様にすべて摂取しなければならないものです。
体脂肪に変化する三大栄養素(特に脂質、糖質)の摂取量に気をつけながら、各栄養素を含む
食品をバランスよく摂り、
加えて、体内の代謝を活発にするビタミンやミネラルを積極的に摂るようにします。
<参考書籍:ダイエット検定2級テキスト(日本ダイエット健康協会)>