ダイエット検定 手軽に実践できる太りにくい食べ方

2016年春のダイエット検定受験に向け準備中の流龍ともうします。

 

近年は武術の講師活動で少しずつ忙しくさせていただいておりますが、

実は明日から講座が増設となっていて、嬉しい限りです。

講座が増えて、3月はダイエット検定受験が控えており、

この春は忙しくなりますが自身のカラダづくりも怠らないように

バランスを考えて行動していきたいと思います。

筋トレの実践もこのブログの大事なコンテンツと考えておりますので、

しっかり記録を残せればと思います。

 

当ブログ「アンチエイジングとダイエット」では、ダイエット検定2級の

対策テキストから得た学びを公開しております。

 

今回のテーマは第7章第34問から、

「インスリンを過剰に出さない食べ順」です。

 

インスリンの分泌を適度に保つことがダイエットには有効なのですが、

その為には食後の血糖値の上昇を緩やかにすることが大切です。

 

食後血糖値は、食品に含まれる糖質の比率が多いほど上昇する傾向にあり、

パン、ご飯、麺類などの主食、菓子類、

また糖分が添加されているジュースなどが

インスリンが特に出やすい食品です。

 

糖分が含まれる食材を摂ることで血糖値が上昇する訳ですので、

多く取りすぎないように注意することや、

前回の記事でご紹介したようにGI値の低い食材・食品をとることが

大事なポイントですが、

 

食事をする際の、

食品群の摂る順番を意識することも大変有効だということです。

 

糖質が多く含まれる食品も繊維質やたんぱく質食品と組み合わせることで、

消化管壁から糖分を吸収するのを遅らせ、血糖値が上昇しにくくなります。

 

そして”食べる順番”を工夫することで、

更に糖分の吸収速度を遅らせることができます。

 

一般的には、繊維質→脂質→たんぱく質→糖質の順番で摂ることが良いと

されているそうですが、

血糖値の急上昇を防ぐ為に最も重要なのは、

最初に糖質以外のものを摂って胃壁と糖質食材との間に「堤防」をつくること。

調味料であったり、食材に多くの糖質が含まれるメニューは、

食べる順番を後に回すよう工夫しましょう。

 

主食のご飯を最初に口にする癖がある人は、これから注意していきたいですね。

 

最後にもう一つ、食後の血糖値の上昇には生活習慣も関係していて、

運動する習慣がある人の方が比較的上がりにくいというデータがあるそうです。

また関連して、肥満傾向のある人より標準体重の人の方が同様に上がりにくい

そうです。

 

すごく興味深いですね。

食生活の改善と合わせて 運動の習慣も取り入れることが、

やはりダイエットには不可欠なんですね。

 

 

<参考書籍:ダイエット検定2級テキスト(日本ダイエット健康協会)>

 

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